Yukio: 2009年11月アーカイブ

スーパーエルマーCDのHopというトラックでは、センスグループごとに日本語訳が録音されています。

そのほかに、Skip、Jumpというトラックがあり、それぞれ以下のようなトラックになります。

【Hop】英語のセンスグループごとにポーズが入り、そこに日本語訳が録音されている。
【Skip】英語のセンスグループごとに無音のポーズが入る。(日本語訳はなし)
【Jump】ポーズなしで通して英語が録音されている。

スーパーエルマーもVol.2に入り、英語の速度にも慣れてきたような気がしたので、昨日はいつものようにHop->Skip->Jumpの順ではなく、SkipをとばしてHop->Jumpの順に聞いていました。

ところがそこで、スーパーエルマーを繰り返し聞くことが何故リスニング力アップにつながるか?という秘密を実感することになったのです。

いつものようにHop->Skip->Jumpの順で聞いていれば簡単に思える英語が、SkipをとばしてJumpを聞いただけで、いつもよりずっと難しく感じたのです。
(Vol.2の学習手順のStep3に入ったばかりのところでした(Stepについては下記参照))

それだけ、Skipのところの無音ポーズのところでセンスグループごとの意味を考える時間をとることが重要ということでしょう。
慣れてくるとその存在のありがたさが分からなくなるスーパーエルマーの「Skip」というトラックですが、このSkipに含まれる「無音ポーズ」が、英語を英語の語順で理解する段階的な力を養なってくれているのだと思います。

それがJumpのところで完成するわけですが、この日本語触媒効果->英語の語順のままの理解(センスグループごと)->英語をダイレクトに理解する能力というステップをStep1からStep6まで繰り返すことで、スーパーエルマーならではの効果が得られるのだと思います。

今まで試した英語・英会話教材では実感しなかった効果なので、ちょっと驚いています。

たとえばヒアリングマラソンでは英語を段階的に理解する「3ラウンド・システム」というのがありますが、これだと英語をそのまま理解したというよりは、概要を把握する問題から詳細へと問題を解いているうちに「分かった気になってしまう」という気がしていました。だから本当に力がついたという実感にはつながりづらかったんです。

スーパーエルマーはシステムは地味ですが、実際にリスニング力がついていく実感があります。
実感が得られない教材は、やはり継続が難しいものです。
それは飽きっぽい性格のせいではなく、「これを続けてても効果が出にくいのでは?」という心の奥の声なのかもしれません。

多聴を薦める教材や書籍も少なくありませんが、これは英語上級者にのみ言えることではないでしょうか?

スーパーエルマーのように意味の分かった英語を繰り返し聞くような教材の方が、多くの英語学習者にとって利益が多いのではないか?という気がしてきました。

【スーパーエルマーでの学習のステップ】

Step1.テキストを見ないで、リスニングCDを通して聴く

Step2.テキストを見ながら、リスニングCDを通して聴く

Step3.意味を確認しながら、リスニングCDを通して聴く(現在ココ・Vol.2)

Step4.リスニングCDを聴く + 「SIM音読」をする

Step5.CDを通して聴く + 「リピーティング」

Step6.CDを通して聴く + 「リピーティング」 + 「シャドーイング」

さらに詳しくはこちら
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前のステップの音読から、さらに一歩進んでリピーティングのステップに入りました。

このステップで感じたことは、

1.耳からインプットした英語をアウトプットするために、細かい部分まで聞き取ろうという意識が高まった。

2.先を「期待」しながら聞くことでリスニング力をアップするスーパーエルマーならではのメソッドが、より効果として感じられるようになった。


このステップでは、CDのSkip(フレーズごとに無音のポーズが入る)のトラックで、ポーズのところで聞いた内容を口に出して言います。
この際、耳からインプットした英語を正確にアウトプットしたい意識が働きますので、自然と細かい部分にまで注意がいきます。

このステップで初めて、実際は聞き取れていない部分を意識することができるようになったものもありました。

英語の学習ではよくあるんですよね。
学習時にはテキストを見たりして英文を確認できるから分かったつもりで英語を勉強してるんですが、実際は聞き取れてるわけじゃないからTOEICのテストとか実際にリスニングしたい素材を前にしたときに聞き取れなくて慌てるってことが。

また、リスニング中に多くの単語・フレーズが聞き取れるのに、ひとつの文を聞き終わったあとに結果的に意味が分からなかったなんてことが。

スーパーエルマーならではのリスニング力を高めるトレーニングをしていると、こうした自分の弱点がよく分かるし、スーパーエルマーの練習を繰り返すことでリスニング力が高まりそうだと感じます。

実際、初回セットについてきた「TOEIC Test 満点続出の謎を解く!」という冊子や学習ガイドを読んだだけで、これまでのリスニング力が伸び悩んでいた理由が分かりましたからね。

スーパーエルマーの公式サイトを読んだ限りでは、それほど強いインパクトを受けたわけじゃなかったんですが、実際に教材にまじめに取り組んでみると、これ以上正当なリスニング力アップのための教材はないんじゃないかと思えてきます。

「内容の分かった英語を繰り返し聞くことが大切」というポイントも、今では理解できます。
英語を自分のものにするためには、「聞いて分かった」だけじゃダメなんです。
繰り返し聞くことで、使える英語として自分の中に蓄積しないと。

【スーパーエルマーでの学習のステップ】

Step1.テキストを見ないで、リスニングCDを通して聴く

Step2.テキストを見ながら、リスニングCDを通して聴く

Step3.意味を確認しながら、リスニングCDを通して聴く

Step4.リスニングCDを聴く + 「SIM音読」をする

Step5.CDを通して聴く + 「リピーティング」 ←(今ココ)

Step6.CDを通して聴く + 「リピーティング」 + 「シャドーイング」

さらに詳しくはこちら

SIM音読練習をはじめる

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スーパーエルマーもついにステップ4.
センスグループごとに意味を確認しながら音読する段階に入ります。

スーパーエルマーでの音読が一般に言われる音読と違うところは、センスグループごとに日本語で意味を確認しながら音読をするというところです。

「Over the year,」と音読したら、頭の中で「長年に渡り、」と日本語で意味をとります。
このように英語と日本語をセンスグループごとに意味を確認していると、1つの文をまるごと音読して意味を確認するのに比べて、英語を英語のまま聞いたり話したりすることへの近道になるようです。

前の段階でも感じていましたが、この段階ではさらに少しずつ日本語に意味を変換せずに英語を英語のまま聞き取ることもできるようになってきます。

スーパーエルマーのCDでは、英語ー>日本語の順に録音された「Hop」、英語(+ポーズ)の「Skip」、そして英語のみの「Jump」が収録されています。
「Hop」のところではそのまま聞きますが、「Skip」ではポーズの入ったところで日本語を頭の中で思い浮かべたり、あるいは英語のままスっと意味が分かるものはそのままにして聞いたりと、徐々に効率よくリスニングができるようになっているのを感じることができます。

最初の音読で驚いた!

ステップ4の音読に入るまでに、すでにスーパーエルマーのCDは15回ほど聞いていましたが、最初に音読したときは自分の声に驚きました。
抑揚からテンポに至るまで、実に英語らしい発音で英語をしゃべっていたからです。

スーパーエルマーVOAでは、1分間に100~130語の少しゆったりしたスピードで英語が流れますが、この「ゆっくり」した英語を何度も聞いたことで、ネイティブらしい発音をじっくり身に着けることができたようです。

何度も繰り返し聞くだけで、まだ一度も音読練習をしていなかったのに、今までの自分の英語の発音とは比べ物にならないほど美しい発音ができたのです。
VOAと同じテンポのゆっくりハッキリした英語なので、おそらくどんな国籍の英語スピーカーの人と話をしても相手が聞き取りにくくない、使い勝手のいい発音が身に付く。

いいですね。スーパーエルマー。
スーパーエルマーは中・上級コースであるCBSコースの方が人気があるようですが、VOAコースのほうがネイティブらしい発音をじっくり身に着けるためにはいいかもしれませんよ。

音読練習が入ったことで、リスニングのときに音をハッキリ聞き取ろうと自然に集中することができるようになったし、いいバランスで聞き進めています。

気持ちいい!
なかなか楽しくなってきましたよ。

【スーパーエルマーでの学習のステップ】

Step1.テキストを見ないで、リスニングCDを通して聴く

Step2.テキストを見ながら、リスニングCDを通して聴く

Step3.意味を確認しながら、リスニングCDを通して聴く

Step4.リスニングCDを聴く + 「SIM音読」をする(現在ココ)

Step5.CDを通して聴く + 「リピーティング」

Step6.CDを通して聴く + 「リピーティング」 + 「シャドーイング」

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スーパーエルマーでの学習もステップ3で本格的なものになってきました。
ステップ3では、センスグループごとに意味を確認しながらリスニングCDを聞いていきます。

「英語の語順の通りに理解する。」

とか、

「英語のまま理解する。」

という言葉はよく聞きますが、スーパーエルマーでの学習で初めてその意味を実感できた気がします。

スーパーエルマーでは、センスグループと呼ばれる意味のまとまりごとに英語ー>日本語の順に音声が入っている「Hop」というトラックがあります。
CDを通して聞いていると、場所によってセンスグループが長すぎたり短すぎるように感じたりすることはあります。

たとえば、最初の方では「many poeple have dreamed / of going to California.」と途中でセンスグループが分かれているのに、あとの方では「a powerful earthquake in 1994 shook Southern California.」と長いセンスになっていたりします。

後者も「a powerful earthquake / in 1994 / shook Southern California.」と3つくらいに分けることは出来そうですが、このあたりは慣れてくると自分なりの聞き方が出来るようになるので問題ないようです。

スーパーエルマーでも最終的には英語を英語のまま理解することが目標となるので、その過程となるセンスグループごとの日本語訳は細部にこだわることなく、頭の中で意味をとっていきながら聞き進めるのが良さそうです。

リスニング力を飛躍的に高める「期待」って?

期待をしながら聞くことも、スーパーエルマーを効果的に聞くポイントです。
センスグループごとに日本語で意味をとったら、次にどんな言葉がくるか「期待」しながら聞くわけです。

私たちは日本語で相手の言葉を聞くとも、話の流れや言葉の最初の方を聞くことで、次にどんな単語(たとえば名詞とか動詞)が来るか?とか、どんな文章が続くかをある程度予想しながら聞いています。
それと同じことを英語でもする癖をつけることで、母国語に近いようなリスニング力を身に着けようという練習です。

実際にスーパーエルマーでセンスグループごとにポーズの入った英語を聞きながらやってみるのですが、これがなかなか難しいです。
ポーズが入る直前のナレーションが「いかにも後が続きそうなイントネーション」で区切られれば、その後に続く言葉を期待する気持ちが高まるので、「どんな言葉がくるかな?」という期待が無意識にできるのですが、それ以外だとかなり意識しないと「期待」をしながら聞くことが難しいです。

それに、CDを何度も聞いていると話の内容が分かってしまいます。
その上で次を「期待」しながら聞くというのは、ちゃんと意識してないとできません。

しかし多聴や多読で身に付かない英語の洪水に溺れるよりは、意味のわかった英語で繰り返し練習したほうが良いみたい。
それはなんとなく分かってきました。

さて、今後のステップがますます楽しみになってきました。

【スーパーエルマーでの学習のステップ】

Step1.テキストを見ないで、リスニングCDを通して聴く

Step2.テキストを見ながら、リスニングCDを通して聴く

Step3.意味を確認しながら、リスニングCDを通して聴く(現在ココ)

Step4.リスニングCDを聴く + 「SIM音読」をする

Step5.CDを通して聴く + 「リピーティング」

Step6.CDを通して聴く + 「リピーティング」 + 「シャドーイング」

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