アルクの児童英語教師養成コース。
今日はバイリンガル教育の視点から、英語教育(児童英語教師)について学びました。
アルクの児童英語教師養成コースのテキストは、各分野の専門家が書いたそれぞれの著書の要約が読めることもあり、実に広い視点から英語教育について考えさせられますね。
ここでいうバイリンガル教育とは、たとえばカナダのようにフランス語圏と英語圏で成り立つ国で、2言語に堪能な人材を育てるために行われる教育などを差します。
カナダでは幼児から大学までの教育機関でバイリンガル教育が盛んで、バイリンガルの教育先進国と呼ばれているそうです。
日本でもいくつかのインターナショナルスクールで2言語を計画的に使う教育法であるイマージョン教育を使ったバイリンガル教育を行っており、ここでの成果が注目されているようです。
家庭でも学校でも社会でも日本語(母語)を使う子どもに英語を教育するのと比べると、バイリンガル教育では「自分が何人であるか?」といったアイデンティティにかかわる部分もあり、学校や各種機関の連携などが必要となります。
日本人の子どもが日本に住んでいれば自然と日本語が伸びる環境は整っていますが、海外からの日本に来た子どもたちにとって母語の発達は必ずしも整った環境であるとはいえないからです。
テキストでは、1言語だけを使用するより2言語以上を使いこなす人の方が、いろいろな立場・視点から物事を見たり考えたりすることができるバイリンガル教育のメリットを受けられるようにすることが、英語教育でも目指したいところであると結んでいました。
バイリンガル教育と英語教育の違い
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